携帯/アプリ

【アメリカ格安SIM】ミントモバイル(Mint Mobile)を使ってみたメリットやデメリット。

こんにちわ、アメリカ在住のやま(@yamalog_)です。

アメリカに留学や駐在、国際結婚などで移住する際、気になるのが携帯電話についてですよね。

アメリカはWi-fiも充実しており、携帯電話を契約しようか迷っている方もいらっしゃるかと思います。

やま
やま
少しでもアメリカで携帯電話をお手軽に安くしたい!

なんて考えていると色々携帯電話会社を探していました。

アメリカにも格安SIM会社もあれば、ソフトバンクやDocomo、auのように大手携帯電話会社もあります。

アメリカの大手携帯電話会社といえば...
• Verizon
• AT&T
• Sprint
• T-Mobile

ここら辺を検討している方もいることでしょう。

格安SimのMint Mobile(ミントモバイル)を検討しているという方向けにアメリカの格安SIMであるMint Mobile(ミントモバイル)を使ってみたので特徴・メリット、デメリットをシェアします!

 

アメリカでSIMカードを持つべき理由

アメリカに長期間滞在しないし、アメリカでSimカードを買う必要は無さそう、学校やレストラン、会社にWi-fiはあるから十分なんて考えていませんか?

確かに、日本よりもWi-fin設備は整っており比較的アメリカではインターネットを繋ぎやすい環境にあるかもしれません。

しかし、アメリカでSimを持っておくべき理由は以下です。

■アメリカで電話番号があると何かと便利なこと

・アメリカで連絡先として電話番号をまず聞かれることが多い
・アメリカでアプリ登録が可能になる
・スーパーやジムなどの会員登録の電話番号欄が書ける

アメリカでの主要な連絡手段はSMS(ショートメッセージ)や電話なのです。

自分もアメリカに引っ越して来て1ヶ月は電話番号を持っていませんでした。

アメリカで友達が出来た際に、まず聞かれるのは「電話番号持っている?」ということでした。

もちろんその当時は持っていなかったのでFacebook Messengerでなんとかなりましたが、やはりアメリカで生活していく上では電話番号は欠かせません。

その後、すぐに格安SimのMint Mobile(ミントモバイル)を契約することを決意しました。

いずれにせよアメリカで長期間生活していくのであれば、電話番号はあった方が便利です。

 

なぜアメリカでは電話やSMSが主要な連絡方法なのか?

自分はMintMobile(ミントモバイル)を使用するまで知らなかったのですが、アメリカではSimカードを契約すると基本的に電話とテキストメッセージが無制限でついてきます。

なので、日本で流行っているLINEのようにデータを使用しないのです。
ある意味日本とは真反対の環境ですね。

日本とは真逆のスマホの環境

■日本→電話料金が高い→LINE使用者が増える
■アメリカ→電話・SMS無料→メッセージアプリよりも電話・SMS主流

 

格安Simミントモバイル(MintMobile)の特徴やメリット・デメリット

実際に今使って、運用しているMintMobile(ミントモバイル)は日本でいうMineo(マイネオ)などとあんまり変わらないイメージです。

ざっとミントモバイル(MintMobile)の特徴はこんな感じです。

ミントモバイル(MintMobile)の特徴

・電話とSMSがアメリカ国内無料!
・アメリカでも広域対応
・3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月ごとのデータ購入タイプのSIM
・T-mobileの回線を利用したMVNO
・ネット型店舗なのでいちいちお店にする必要無し!
・買い切り型のプリペイドSIMカード

日本と違って、紛らわしい違約金みたいなシステムが無い、買い切り型のSimカードというところが素晴らしいなって思います。

MintMobile(ミントモバイル)をコレから使う方向けに使ってみた上で感じた、メリットやデメリットをまとめておきますね。

ミントモバイル(Mint Mobile)を使うメリット

■ミントモバイル(Mint Mobile)を使うメリット

・Sim買い切りタイプなので違約金が存在しない
・大手携帯電話会社に比べたら安く節約できる
・Simカードの更新はネットから可能
・7日以内であれば返品も可能
・留学のプランに合わせやすい
・12ヶ月分まとめて購入すると安くなる

MintMobileを実際に使ってみて、1番大きかったのは買い切り式のプリペイドSimなので一々、違約金とかに縛られずに気にせず使えるのが良いです。
またアメリカはWifiが学校・ショッピングモール・レストランにあるので15ドル/月の3GBプランで個人的には満足でした。

ミントモバイル(Mint Mobile)を使うデメリット

■ミントモバイル(Mint Mobile)を使うメリット

・フリーSim端末を自分で準備する必要がある
・田舎へ行きすぎると4G/LTE繋がらなくなる
・実店舗が存在しないため問い合わせに時間がかかる
・最初に全額支払いをする必要がある

ちょっと不満があるとするならば、「田舎へ行きすぎると4G/LTE繋がらなくなる」と言った点ですかね。
家族が大手携帯電話会社のAT&Tを契約しているんですが、大手だけあって田舎でも問題なく繋がっています。
しかし、ミントモバイルは山道とかに行きすぎると簡単に繋がらなくなります。

街中や大きい街はもちろん問題なく電話・インターネット楽しめました。

あとはSimフリーの端末が必要なので、多少Simフリーの意味を理解していないとちょっと難しいかもしれません。

 

Mint Mobleの購入方法

1. Simフリー端末があなたの住む地域に対応しているか確認

まずは、ミントモバイルの(MintMobile)のページへ行き自分の端末がアメリカのあなたの地域で対応するか確認しましょう。

アジア製の携帯電話はアメリカではバンドなどの関係で対応していない場合もあります。

 

\Amazon.comでもミントモバイル絶賛発売中!/

$15/Month Mint Mobile Wireless Plan | 3GB of 4G LTE Data + Unlimited Talk & Text for 3 Months (3-in-1 GSM SIM Card)

※買い切り型のSIMなのでスグに使える!

2. 自分が購入したいプランを選ぼう

最低3ヶ月から購入できます。3ヶ月〜12ヶ月のプランがあるので、自分にあったプランを選びましょう。プランが決まったら「VIEW DETAILS」から購入画面に進めます。

3. 住所など入力して購入する

住所や決済方法などを選択して、購入ができたら発送されるまで待ちましょう。

もしアメリカ版アマゾンプライムに入っているのであれば、Amazonの送料無料なのでAmazonから頼んでも大丈夫です!

 

ミントモバイル(Mint Moble)のネットワーク設定方法

日本でも格安Simカードを注文したら絶対にやらなければならないのが、ネットワーク設定です。
大手携帯電話会社ではいちいち設定を覚える必要ないですが、格安Simを使うと自分で設定しなければいけません。

モバイルネットワークのAPN設定をしよう

ミントモバイル(Mint Mobile)のネットワーク設定は以下のように設定する必要があるようです。

Androidの場合

Cellular Data
Name – Ultra
APN – Wholesale
Proxy – (leave blank)
Port – 8080
Username & Password – (leave blank)
Server – (leave blank)
MMS
MMSC – http://wholesale.mmsmvno.com/mms/wapenc
MMS Proxy – (leave blank)
MMS Port – (leave blank)
MCC – 310
MNC – 260
Authentication Type – (leave blank)
APN Type – default,supl,mms

https://www.mintmobile.com/setup-for-android/ より

iPhoneの場合でiOS12かそれ以上を使っている端末はキャリアをミントモバイルに選択すれば自動的になるようです!なので設定という設定は不要です。

自分で設定すると言っても、このAPNの初期設定だけ終わっちゃえば簡単なので問題ないでしょう。

まとめ:アメリカで携帯代を節約したいならミントモバイル(MintMobile)がオススメ!

1ヶ月15ドルで3GBの買い切りプリペイドSimカードなので、違約金のこととか気にする必要がありません。
もちろんアメリカの格安Simを比べてみると、「使った分だけ支払うタイプ」のものなども存在します。

実質もっと携帯代の維持費も切り詰める事も出来ますが、いちいち通信代なども最初に払ってしまうので不安感なども残らないですよね!

アメリカで携帯代を節約したいならMintMoblie(ミントモバイル)も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

 

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