実際のアメリカ生活ってどうなの?って気になりませんか?
アメリカに移住してきて、アメリカ生活がすごくキラキラしているように写る人もいるかもしれませんが実際はそうじゃないです。
正直、アメリカでの生活に対して不安を持っている方も多いことでしょう。
そこでアメリカ生活をこれから考えている方向けに、アメリカ生活のリアルを紹介します。
・アメリカで生活する上で事前に知っておいた方が良いこと
・アメリカ生活のリアル
・アメリカ生活を生き抜くコツ
この記事さえ読めば、今後のアメリカ生活の不安も解決できます!
自分自身がアメリカ移住する前に知っておきたかったことをとにかく今回はまとめました!
アメリカ生活で驚いた衝撃の事実15選
アメリカで生活していて、日本人が驚いてしまうようなことをまとめて見ました。
アメリカにきて受け入れるのに戸惑ったことばかりです。
1. アメリカでの医療費がとにかく高すぎる
アメリカでの医療費や治療費はとにかく日本と比べたら比にならないくらい高いです。
アメリカでは医療費破産という言葉があるくらい、治療費が高すぎて破産してしまう人が続出しています。
中にはたった2時間半の点滴だけで60万円以上請求されるケースも!
She says after about two and a half hours, she was on her way.
Hernandez recovered from the flu, but still hasn’t recovered from the shock of the bill she received afterward. It was for more than $6,000.
This Is Why So Many Americans Are Deathly Afraid Of Going To The Hospital…
アメリカに移住する前は、日本で虫歯治療はしっかり直したり、何か悪いところがある場合は治療して来るのがオススメです。
2. お酒を買う際は徹底した年齢確認
日本にもコンビニでお酒やタバコを購入する際に「年齢確認ボタンをタッチしてください」てのがあったり実際に年齢確認されることはほぼないですよね。
しかし、アメリカでお酒やタバコを購入する際はほぼ必ずと言っていいほど年齢確認をされます。
アメリカで外出してお酒を飲もうとしている場合は、必ずご自身の年齢を証明できるIDを持ち歩きましょう。
3. 車がないとどこへも行けない
アメリカといえば車社会と思っている人も多いですが、日本とは比にならないくらい車の必要性を感じますね。
もちろんアメリカのニューヨークやシカゴなどには電車が走っていますが、ほとんど行ける部分が限られていますね。
例えば、アメリカでも近くのコンビニやスーパーなんて言っても歩いて30分くらいは当たり前の範囲内です。
アメリカは日本とは比べ物にならないくらい広いので、全てがその地域一体にあるわけではありません。
アメリカで生活をしていくなら車は必須です。
4. 車社会なのでドライブスルーは当たり前
先程も言った通り、アメリカは車社会なので大抵1人1台くらいのペースでどの家庭も車を持っています。
それもあってか日本では見かけないようなドライブスルーが当たり前のように色々なところにあります。
・銀行(お金がおろせる)
・ドラッグストア(処方箋がもらえる)
・図書館
などなど...
日本のファストフード店でもたくさんあるドライブスルーですが、アメリカではいたるところにあります。
5. チェーン店でも店によってサービスの質がまばら
アメリカに来て驚いたのは、マクドナルドやスターバックスなどをはじめとするチェーン店のサービスがその店によって全く異なるということです。
日本だとほぼマニュアル通りに動いていることからほぼここまで違いが出ないのですが、アメリカに来てからは「酷い店」と「良い店」の差がすごく顕著に出ます。
・焦げたハンバーガーが普通に提供される
・予約してたのに空き席がなく1時間待たされる
・ファストフード店で注文して40分待たされ、フードが鬼冷たい
などなどアメリカでもかなりサービスの質は店によってかなり違うのが衝撃でした。
マクドナルドだからとか、ケンタッキーだからとか良いとは限りません。
日本よりもサービスの質がまばらなので、お店に行く前はGoogleマップなどでレビューを確認してから行くことをオススメします。
6. クレジットスコアがないと何もできない?
アメリカで生活して行く上で大切なのがクレジットスコアです。
クレジットスコアは簡単に言えば、お金を貸せる信用があるかを示すスコアです。
クレジットスコアがないと、アメリカでの買い物は全部一括で払わなければいけないので生活がかなり苦しくなります。
・携帯の分割払い
・車のローン
・家のリース契約
・電気やガスの契約
・クレジットカードの発行
クレジットスコアがなくてもアメリカで生活はできますが、クレジットスコアがないとお金のやりくりに困ります。
クレジットスコアがないと、全部一括で支払わなければならないのとクレジットの証明ができません。
留学生はビザの条件上収入を得ることができないので、留学生以外は基本的にクレジットカードを作成してクレジットスコアを上げて行く方が良いでしょう。
アメリカではクレジットカードでの支払いが主流で、色々な特典もあるので留学生はクレジットカードを持っておくのがオススメです。
7. まとめ買いがとにかく安い
アメリカで生活していて、良いとも思える部分がとにかく大量買いをすると安くつくということです。
日本にあるアメリカのスーパーマーケットといえば、コストコが有名ですがコストコへ行くととにかく大量の商品ですよね。
アメリカではとにかく大量買いをすると商品が安く買えることが多いです。
例えば、ペットボトルの水!
日本だったらペットボトルのミネラルウォーター水1本100円くらいはしますよね。
でも天下のウォルマートとか行くと、ペットボトルのミネラルウォーター水40本で400円くらいで買えちゃいます。
またアメリカはスーパーの買い出しも車で買いに行くことが多いので、だいたい大量買いでストックしておくことがほとんどです。
アメリカ生活では、大量買い文化に助けられます。
8. レストランの1人前の食べ物が多すぎる
アメリカのレストランで食事を頼むと、とにかく1人前が多いです。
みなさんがよく聞く、まさに食事はアメリカンサイズといった感じです。
小食の方が食べられるようなサイズではないものばかりが、プレートに乗せられて出てきます。
アメリカでは、「お持ち帰り」文化は普通なので、食べきれなかったら家に持ってかえることもできます。
家に持って帰れば、一食分の値段で明日のランチなどに残りを食べれるので食費にも優しいです!
9. 基本的に洗濯物を干さない
アメリカに来てびっくりなのが、基本的にどこの家庭も洗濯を外に干しません。
場所によっては景観を損なうとかで違法になってしまうケースがあるとか…
アメリカで洗濯物を乾かす時どうするの?と思うかもしれませんが、だいたい2択です。
・コインランドリーに持っていく
・乾燥機に入れる
アメリカの家庭ではほとんど乾燥機が主流なので、ほとんどどこにでもあります。
10. トイレの個室の下がとにかく空いていて違和感を感じる
アメリカでスーパーやレストランのトイレの個室の下がとにかく空いてて違和感しか感じません。
実はこの下が空きすぎているのは、犯罪などを防ぐためにここまで下が空いているみたいです。
確かにいい対策ではあるが、全く落ち着かないので外でトイレにいけない人はトイレの時間を見はからう必要があります。
11. いたるところに消毒液が置いてある
日本と比べてアメリカには、ばい菌に対して神経質な方が比較的多く感じます。
例えば、スーパーの入り口にカートを拭くアルコールシートが置いてあったり、レストランやジムの入り口にアルコールジェルが置いてあるところがたくさんあります。
またアルコールジェルの種類もたくさんあって、携帯用に持ち歩いている人なんかもよく見ます。
潔癖まではいきませんが、かなりばい菌に対して力を入れているのはいいことだなと思います。
12. ケーキやお菓子の色が不思議
アメリカのスーパーへ行くと、日本では見たことないような色のカラフルなケーキがずらりたくさん並んでいます。
アメリカで生活をしていると、必ずといってもいいほど毎回お祝い事などでそれらのカラフルなケーキやクッキーが出てきます。
味は確かに甘いものばかりで、絶対に健康によくなさそうな色のものがたくさんあります。
食べ過ぎには気をつけましょう。
13. 返品対応がスムーズ
アメリカで商品を購入したら壊れてしまったり、何か欠陥があった場合の返品や返金対応がとにかくスムーズです。
アメリカだと、「現品」と「レシート」を持っていって返品理由を説明すれば1分で返金してくれます。
アメリカ生活では何か商品に異変があったらすぐに返品も可能ということを覚えておきましょう。
日本にいると返品のめんどくささから泣き寝入りしてしまいがちですが、アメリカでは返品が簡単なので主張した方がお得です。
14. ファストフード店の飲み物は基本お代わり自由
アメリカ全土すべてなのかはわからないですが、シカゴやニューヨーク辺りはどこのファストフード店へ行っても飲み物のお代わりは自由です。
なので、いろいろな飲み物を試したりもできるので気分によって飲みたいドリンクを変えることもできます。
しかし炭酸や甘いドリンクが多いので、飲み過ぎにも注意が必要です。
15. 宅急便の荷物が雑に扱われる
アメリカでは、宅急便の荷物は外に基本置いていかれます。
雨が降っていようが、雪が降っていようが御構いなしに彼らは外に荷物をおいていきます。
アパートなどに住んでいる人は、屋根がついているのでまだ安心です。
しかし、日本とは違って意外と荷物の紛失も多いのでちょっと困ります。
なので、基本的に大事な品物を郵送するという発想はアメリカでは考えない方が身のためです。
アメリカ生活をうまく生き抜くには
いくらアメリカが好きでも、やはり日本に何十年も暮らしていた人がいきなりアメリカで生活していくのは苦しいこともたくさんあると思います。
そこでアメリカでうまく生活していくコツや知っておいたいいことを少し紹介します。
自分なりの趣味を見つける
共通の話題ができる人とつるむ
自分の意見をしっかり持つ(Maybeは使わない)
自分なりの趣味を見つける
アメリカでは趣味=自分のアイデンティティみたいな捉えられ方をされます。
結構、趣味で友達と繋がったり話が盛り上がったりするのは大事です。
アメリカで趣味はないってのは会話の切り口がないようなもので、会話も弾みません。
なんでも良いから趣味を見つけるとかなり良いですよ!
・写真
・ゲーム
・縫い物
・DIY
・映画
などなど...
趣味を持つことでアメリカで友人を作れる機会が増えたり、会話の切り口にもなるのでアメリカで生活する前に趣味をいくつか上げておくとおすすめです!




共通の話題ができる人とつるむ
アメリカがいくら大好きな人でも、何十年も日本に住んでいた人からしたら日本を離れるのは辛いですよね。
そんな時は「共通の話題ができる」をオンライン電話でもいいので作りましょう!
例えば、同年代であれば小学生の頃に「遊戯王」とか「ベイブレード」、「デュエル・マスターズ」とかをしてきて育ってきたわけですよ。
そういう少年・少女時代の話がアメリカでは一切できないのがめちゃくちゃ辛いです。
もちろんアメリカで育っていればそういう話についていけるんですが、日本でその時代過ごした人からしたら辛いです。
「共通の話題ができる」人と繋がりましょう。
自分の意見をしっかり持つ(Maybeは使わない)
アメリカでは空気を読む、読んでくださいみたいな文化ほぼありません。
なので、少し言いづらいことでも積極的に意見をもって言わないと「何も言わない人」だなって印象を持たれてしまいます。
また質問などに対して、曖昧な答えをしすぎると相手に失礼に当たる場合もありますので気をつけましょう。
アメリカでは「Yes」か「No」で白黒つける練習をして自分の意見を持つのも生活して生き抜いていくためには大切です。
まとめ


以上、今回はアメリカ生活で驚いた衝撃をうけたことを伝えました。
アメリカ生活をしていくなら、「人に頼りましょう」
いきなり日本人がアメリカという全く違う土地で生活していくのは、頭で考えている以上にハードルが高くしんどいです。
弱音を吐いても構いません。
辛くなったら僕でも良いです、悩みごとぜひぶちまけて下さい。