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【5分でわかる!】アメリカのお金の種類や事情!硬貨や紙幣の上手な使い方は?

アメリカで買い物する際にお金の種類がわからなくて困っていませんか?

やまおう
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実際アメリカ移住したての頃お金の種類がわからなくて店員さんに硬貨を見せて、取ってもらっていました!

また硬貨や紙幣の使うタイミングがわからなくて財布がパンパンに膨れ上がっていたことも…

やまおう
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もっと早くお金の使い方を知っていればと思いました
この記事を読めばこんなことがわかるよ!

・アメリカのお金の種類
・アメリカのお金の呼び方
・硬貨や紙幣の使い方
・アメリカのお金事情

アメリカに来たばかりの方やアメリカ旅行中の方向けにここら辺を解説します!

あとアメリカではクレジットカードやデビットカードの支払いが中心なのでアメリカに来る際はクレジットカードがあると便利だよ!

それでは早速、お金の種類など見ていきましょう!

アメリカのお金の種類

では早速アメリカのお金の紙幣や硬貨の種類をいくつか見ていきましょう!

紙幣の種類

アメリカの紙幣は全部で6種類存在します。

アメリカの紙幣の種類
100ドル
50ドル
20ドル
10ドル
5ドル
1ドル

ATMなどで200ドルお金を引き出しても、だいたい20ドル札で出て来ます。

日常生活だと20ドル以下のお札ばかり使うので、コンビニやスーパーの店員に100ドル札で支払おうとすると煙たがられます。

また場所によっては100ドルは断られます

50ドルや100ドルを使うのは以下のような場面

・結婚式のウェディングカードと贈るお金
・誕生日にお金を手渡しで贈る場合
・ガレージセールなどの個人間取引

なので日常生活で100ドル札や50ドル札といった紙幣を使うことはほぼないということを覚えておきましょう。

硬貨の種類

次に硬貨の種類ですが全部で4種類(1ドル硬貨は例外)あります。

硬貨の種類
25セント
10セント
5セント
1セント

ちなみに生活していても1ドル硬貨で返されることはほぼなく、見かけることはほぼないでしょう。

やまおう
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一応例外として1ドル硬貨も存在します!

日常生活で1番使う硬貨は25セント(クォーター)です。

硬貨の種類って覚えにくいですよね。

やまおう
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このラップは面白くて簡単に覚えられますね!

そこで自分がアメリカの硬貨を覚えた時の見分け方を参考程度に書いておきます。

アメリカの硬貨を見分ける覚え方

1セント:銅色のコイン
10セント:1番小さい銀色のコイン
5セント:中くらいの大きさをした銀色のコイン
25セント:1番大きい銀色のコイン

1ドルコインは日常的に見ることはほぼないので、割愛させて頂きます。

またどうしても硬貨の大きさじゃ判断できないという場合には、それぞれコインに名称が書かれていますのでそちらを目に通しておきましょう!

硬貨の印字
25セント:QUARTER DOLLAR
10セント:ONE DIME
5セント:FIVE CENTS
1セント:ONE CENT

こんな風に各コインに印字されているので、どうしても大きさで見分け付かなかったら読んじゃいましょう!

あとはYoutuberのタクヤさんという方々がアメリカのお金について解説しているのでこちらも参考にしてみてください。

アメリカのお金の呼び方について

アメリカで買い物をした時に、「Quarterある?」とか「Pennyある?」など聞いたことあるかもしれません。

そんな時のためにアメリカでのお金の呼ばれ方を確認しましょう。

紙幣の名称(呼び方)

紙幣の名称や呼び方
1ドルone-dollar (ワンダラー)
5ドルfive-dollar(ファイブダラー)
10ドルten-dollar(テンダラー)
20ドルtwenty-dollar(トゥエンティーダラー)
50ドルfifty-dollar(フィフティーダラー)
100ドルone hundred-dollar(ワンハンドレッドダラー)

あとは日常生活で「dollar」の代わりに「Bucks(複数)」を使うことも多いです。

ドルの代わりにバックスと呼ばれることも
1ドルone-buck(ワンバック)
5ドルfive-bucks(ファイブバックス)
10ドルten-bucks(テンバックス)
20ドルtwenty-bucks(トゥエンティーバックス)
50ドルfifty-bucks(フィフティーバックス)
100ドルone hundred-bucks(ワンハンドレッドバックス)
1ドルの場合は、「Do you have a dollar?」や「Do you have a buck?」などと1をつけることは実際の会話ではほぼないです。

なぜ、お金の数え方でBucks(バックス)と呼ばれるのか?

実際、dollar (ダラー)以外の呼び方でなんでBucks(バックス)と呼ばれるのか気になりませんか?

実は昔、昔ネイティブアメリカンだけが暮らしていた時代の基本通貨はお金ではなく、食料や生活必需品の交換で経済が回っていました。

その中でもよく交換されていたのが、オスの鹿(Buck)ということもあり当時の経済を支えていました。

そのため現在でもお金を数えるのにBucks(バックス)が使われています。

硬貨の名称(呼び方)

次に硬貨(コイン)の名称です。

硬貨の名称
25セントQuarter「クォーター」
10セントDime「ダイム」
5セントNickel「ニッケル」
1セントPenny「ペニー」

コンビニやスーパーなどで消費税でちょっと中途半端な数字になった時に、これらの硬貨が重要になってきます。

そんな時に店員さんから、「クォーターある?」など聞かれることもあるので覚えておきましょう。

使う頻度が多い硬貨といえば、Quarter「クォーター」なので最悪それだけ覚えていれば十分です!

アメリカで上手にお金を使う方法

ここからはアメリカで硬貨や紙幣をうまく使う方法や、お金事情に関して説明していきます。

使わない硬貨はコインボックスを用意して入れておく

お財布が膨れ上がる前に使わないお金が5枚以上あったら、家や車のコインボックスに移しておきましょう。

使う場面が少ない硬貨って何?って方向けに紹介します。

使う場面が少ない硬貨

・1セント
・5セント
・10セント
・1ドル硬貨

ここら辺はまず使うことがほぼないので、コインボックスに貯めておきましょう

硬貨が1番場所を取りやすくて、使う機会も中々ないのでほとんどのアメリカ生活をしている人は適当にコインをそこらへんに置いておく人も多いです。

硬貨が溜まったその後の消費方法

コインをどうやってその後に使うのか気になりますよね?

硬貨が溜まったその後、アメリカで主流な消費方法が以下です。

使わない硬貨の消費方法

・銀行に預ける
・Coinstarサービスを使いギフトカードに変換する
・家の装飾

だいたい溜まった必要ない硬貨はアメリカだと上記の3つの方法で消費されることが多いです。

銀行に預ける場合、場所によっては手数料を取られてしまいます。

スーパーなどに置いてあるCoinstarというサービスでギフトカードに変換すると、手数料が一切かからないためかなり便利です。

やまおう
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旅行の場合は最後に余ったコインを募金箱などに募金するのもありかと思います!

1ドルや25セントは使う場面が多い

1ドルや25セントはアメリカでも使用方法がかなり多いです。

よく使われる25セントや1ドル

・1ドル:チップ、自販機
・25セント:駐車場や端数支払い、クレーンゲーム

1ドルや25セントは財布に入れておくだけでかなり便利です。

25セント(クォーター)はクレーンゲームや自販機、駐車場など支払いで使える場面が多いのでこれも重宝します。

知っておきたいアメリカのお金事情

ここからはちょっとしたアメリカのお金の事情について紹介します。

硬貨(小銭)でチップを支払うのは侮辱に当たるので失礼!

アメリカはチップ文化があるし、余ったコインでチップを支払えばいいでしょ!って思った人も少なからずいるかと思います。

しかし、アメリカでは硬貨(小銭)でチップを渡すことは侮辱に当たります。

25セント(クォーター)は賛否両論ですが、基本的にチップはドル札紙幣でチップは支払うようにしましょう。

またチップの割合に関しては以下の記事でまとめています。

【アメリカのチップ早見表】相場金額はいくら払うべき?注意点と支払い方法を解説アメリカではいくらのチップを払うのが相場なのか? この記事を見れば、各サービスのチップ相場早見表がついてるので簡単にわかります。...

アメリカだとクレジットカードでの支払いがほとんど!

聞いたことある人もほとんどだと思いますが、アメリカでのお金の支払いはクレジットカードやデビットカードでの支払いが主流です。

やまおう
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もちろんチップの支払いもクレジットカードでできます。

レストランやホテル、コンビニ、スーパーなどの日常生活のほとんどはクレジットカードで支払うことがほとんどです。

これからアメリカに来る人はクレジットカードを持っておくと本当に便利なので、持っておくことをオススメします。

クレジットカードを持つ理由

・お金がかさばらない
・お金を探す時間が省ける
・盗用されてもクレジットカード会社が保証
・お金を盗まれるリスクが減る

こんな理由からアメリカへ来る際は、ぜひクレジットカードと現金は場面に合わせて使うのが良いでしょう!

まとめ

今回はアメリカのお金の種類を紹介しました。

また余ったお金の使い方などをアメリカで生活している人目線からお金の使い方を開設しました。

少しでもアメリカでのお金の使い方や覚える参考になったら幸いです。

アメリカの紙幣の種類
100ドル
50ドル
20ドル
10ドル
5ドル
1ドル
紙幣の名称や呼び方
1ドルone-dollar (ワンダラー)
5ドルfive-dollar(ファイブダラー)
10ドルten-dollar(テンダラー)
20ドルtwenty-dollar(トゥエンティーダラー)
50ドルfifty-dollar(フィフティーダラー)
100ドルone hundred-dollar(ワンハンドレッドダラー)

呼び方はBucks(複数系:バックス)でも可能!

硬貨の種類
25セント
10セント
5セント
1セント
硬貨の名称
25セントQuarter「クォーター」
10セントDime「ダイム」
5セントNickel「ニッケル」
1セントPenny「ペニー」

 

以上、アメリカのお金の種類や使い方などを紹介しました。

みんさんも実践してみて下さいね!

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