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【アメリカ格安SIM】 AirvoiceWirelessを使ってみた感想・レビュー

みなさん、アメリカで携帯のスマホSIMは何を使っていますか?

AT&T、Sprint、T-mobile、Verizonなどなどアメリカの大手の携帯電話キャリア会社といえばこんなところでしょうか。

もちろんこれらのキャリアもファミリープラン(家族全員で使う)などすればある程度安くなるのですが、自分の家族は使いたい時に使っているので格安SIMやプリペイドを主に利用しています。

やまおう
やまおう
そこで今回は、格安SIM MVNOである「Airvoice Wireless」を使ってみた感想やレビューを簡単にします!

Airvoice Wirelessとは

Airvoice Wirelessは、AT&Tの一部の回線を借りてMVNOとして格安SIMという形で回線を安く販売しています。

1990年から提供されてきたサービスのようです!

Airvoice Wirelessの価格帯

画像にある通りで、安い価格で3GBで$20〜利用することができます。

また銀行口座から自動引き落としにすれば少し安くなって、最安の3GBプランを$18で利用することができます。

もちろん無限にテキストMMSと電話し放題も含まれてます!

大手会社のファミリープランなどでは、$35でUnlimitedテータプランなどもありますが、まあ最小限しか使わない自分にとってはこれが都合良かったです。

Airvoice Wirelessを使ってみた感想・レビュー

Airvoice Wirelessを半年以上使ってみたので、一応レビューという形で良かったところと微妙だったところをまとめておきます。

良かったところ

Airvoicemobileの良かったところ

・安く携帯電話を維持できる

・電波はそこそこ良い

・キャンセル料無し、縛り無し!

・AT&Tで契約された端末であれば、 SIMロック解除不要

安く携帯電話を維持できる

やっぱり1番のMVNOの魅力でもある安く携帯電話を維持できるのがいいですね。

条件縛りとかも特になく気軽にネットから申し込めて、気軽に解約できるので余計な料金に関して気にすることがないです。

電波はそこそこ良い

やはりAT&Tから回線を借りているため、AT&Tがカバーしている広域に関してはかなり電波も問題なくインターネットをサクサクに使うことができます。

もちろん一部山などに入ってしまうと、電波が途切れ途切れになってしまうがそうでもしない限り問題ありませんでした。

なので、インターネットに関してはほぼ文句ないかなってところです。

キャンセル料無し、縛り無し!

またよくある日本の2年縛りとか、アメリカの大手携帯会社にある4つ契約などの必要は一切ないのがいいですね。

携帯電話会社って余計なオプションとかつけるイメージがありますが、MVNOはSIMカードを購入して気軽にいつでもキャンセルできます。

とは言ってもスマホも今となっては必需品なので、家族で揃って申し込む場合は大手携帯電話会社の方がよかったりします。

AT&Tで契約された端末であれば、 SIMロック解除不要

以前、AT&Tで契約されていて特に契約を踏み倒した記録などないスマホであれば、そのままSIMロック解除無しでAirvoicewirelessのSIMを使うことができます。

AirvoicewirelessはAT&Tの回線を使っているためです。

微妙なところ

やまおう
やまおう
6ヶ月間使ってみて微妙だったこともお伝えします。
Airvoicemobileの微妙だったところ

・電話対応が酷い

・基本支払ったら返金は受け付けてくれない

電話対応が酷い

プランを変更したいとか、返金とかの件で電話する時、時間帯にもよりますがオペレーターまで繋がるのにかなり待たされました。

40分くらい待った挙句、オペレーターの対応もかなり微妙でやる気のない感じだったので電話対応は期待しない方が良いでしょう。

基本支払ったら返金は受け付けてくれない

Airvoiceのホームページのポリシーにも書いてある通り、払ったら基本的に返金をしてくれません。

実は3GBのプランから6GBのプランに変更して、$30支払ったんですよ。

それにも関わらず更新された月で使用できる容量が3GBと表示されており、本当に3GBしか利用できませんでした。

そこで$10の返金を申し出たのですが、返金をしてくれませんでした。

納得できなくて何度も電話した結果、次の月に$20で6GB使えるという形で相殺してもらうことに成功しました。

ですが、返金はかなりハードルたかそうな会社だと感じましたね。

まあMVNOの格安SIMなのでそこらへんのサービスにはあんまり期待しない方が良いでしょう。

Airvoice Wireless申し込み〜設定までは簡単!

AirvoiceWirelessを申し込みから自分のスマホで設定するまでは簡単です。

一応、AirvoiceWirelessのSIMを使う前提として、アメリカ対応バンドのSIMフリースマホまたはAT&Tで過去に契約していた(白ロム)スマホでない限り、使うことができません。

やまおう
やまおう
それを踏まえた上での話になります。

そこで自分が実際に、AirvoiceWirelessを申し込んでから設定するまでの流れをざっくり紹介します。

申し込みから設定までの流れはこんな感じ!

1. Airvoicewirelessを申し込む
2. 1週間ほどでSIMカード到着
3. 手持ちのスマホにSIMを挿入
4. スマホを設定

これだけでAirvoicewirelessのSIMが届いた日から使えます。

1. Airvoicewirelessを申し込む

ホームページから申し込みSIMカードを自分の住所に送ってもらいましょう。

2. 1週間ほどでSIMカード到着

おおよそ1週間くらいでSIMカードが送られてきます。

3. 手持ちのスマホにSIMを挿入

手持ちのスマホにSIMカードを挿入しましょう。

4. スマホを設定

あとはスマホの設定ですが、iPhoneとAndroidによって設定方法が違うのでそこだけ気をつけましょう。

iPhoneでの設定方法

iPhone用のコンフィグをダウンロードします。

AirvoiceのページからiPhoneから直接コンフィグをダウンロードして、適用させればインターネットが使えるようになります。

詳細は公式ページで説明しています。(英語での説明になります。)

https://www.airvoicewireless.com/phone-programming

Androidでの設定方法

ちょっと面倒なのですがMMSとデータ用両方設定しないといけないです。

順番としては最初MMSを設定してから、その後データ用って感じで問題ないです。

SSM用
* For the Name: Mobile MMS • Tap OK
* For the APN: att.mvno • Tap OK
* For the Username: LEAVE BLANK
* For the Password: LEAVE BLANK
* For the MMSC: http://mmsc.cingular.com • Tap OK
* For the MMS Proxy: 66.209.11.33 • Tap OK
* For the MMS port: 80 • Tap OK
* For the APN Type: mms • Tap OK
* If available, for the Authentication Type: select PAP • Select OK

データ用
* For the Name: Mobile Web • Tap OK
* For the APN: att.mvno • Tap OK
* For the Proxy: 66.209.11.33 • Tap OK
* For the Port: 80 • Tap OK
* For the Username: LEAVE BLANK
* For the Password: LEAVE BLANK
* For the APN Type: default (or select INTERNET if available)• Tap OK

詳細は公式ページで説明しています。 (英語での説明になります。)

https://www.airvoicewireless.com/phone-programming

まとめ:アメリカで1人〜2人でスマホを安く使うならMVNOがおすすめ!

今回は実際にAirvoicewirelessを使ってみた感想・レビューを紹介しました。

やはり、MVNOは安く済むのでアメリカでも大活躍です。

しかし、MVNOを使うからには自分で問題に対応しなければいけないのでそこは自己責任になります。

それさえ乗り越えれば、十分に使えます!

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