アメリカに留学や移住で住み始めたら大麻に出くわすシーンも場合によっては増えます。
例えば、パーティーや友達の家などシーンは様々です。
今回はアメリカでの大麻に対する価値観をアメリカ人数人の意見を踏まえて紹介したいと思います。
・アメリカでも大麻が合法な州は?
・アメリカの合法の州で大麻吸っても大丈夫なのか?
・日本で大麻を合法に吸う方法はあるのか?
アメリカでは大麻も立派な国を支えるビジネスとして、合法になっている州があります。
結論からいえば、大麻自体は合法地域であれば「使用」に関しては違法ではありません。
しかし、所持や譲渡、栽培などをしたら違法になります。
それらを踏まえアメリカの大麻事情について紹介して行こう!
アメリカで大麻が合法な州は?
アメリカでマリファナが合法な州についてですが、主に「医療用」と「嗜好品」としての使用レベルが別れており、それらを合わせると2020年現在、40州以上がマリファナの使用を認めています。
もちろん医療用に関しては医師から「うつ」や「精神的な病」などと診断された場合に出された上でないと処方されません。
ここ5年間にかけてアメリカでのマリファナ解禁は著しい速度で許可されています。
では処方なしで「嗜好品」としてどこなら許可されているのでしょうか?
2020年現在アメリカでは以下の11州で嗜好品として許可されています。
ワシントン州
オレゴン州
コロラド州
メイン州
カリフォルニア州
マサチューセッツ州
ネバダ州
バーモント州
ミシガン州
イリノイ州
もちろん嗜好品としての使用は許可されていますが、大麻の使用はお酒と同じように21歳の使用は許可されていません。
一部の州では18歳以上であれば医療用としての使用を認められている州もありますが、あくまで医療用であるということです。
日本人がアメリカの合法の州で大麻を使用することは違法か?
結論から言うと、文面上は所持や譲渡は違法だが証拠を抑えるのが難しいため、海外での処罰はほぼ現実的ではないということです。
もっと噛み砕くと取り締まるのが難しいという現状でしょうか。
理由としては「大麻の使用」に関しては違法ではないので、所持していたり、譲渡したり、栽培しているところを抑えられないと取り締まれないんです。
外務省でもこのように注意喚起をする文面も発表しています。
【要旨】本年6月21日に成立しました「カナダにおける大麻に関する法律」が10月17日より施行されます。一方、日本の大麻取締法において、大麻の所持・譲渡(購入含む)等については違法とされ、処罰の対象になっております。この規定は海外において行われた場合でも適用されることがありますので、在留邦人や日本人旅行客の皆様におかれましては、これら日本の法律を遵守の上、日本国外であっても大麻に手を出さないよう注意願います。
なのでちょっとした誘いも強く断る決心が必要になります。
例え、合法のカナダやアメリカの州で使用してもSNSなどに証拠が残っていて、日本国民だった場合はこの法律が適用可能になっているということを忘れないで下さい。
日本の刑法第3条には、「この法律は、日本国外において次に掲げる罪を犯した日本国民に適用する。」という規定があり、放火や文書偽造、強制性交や強制わいせつ、殺人や傷害致死などの犯罪については、日本人が海外で犯した場合であっても日本の刑法も適用されます(国民の国外犯)。かりに、大麻取締法が刑法第2条ではなく、この「第3条の例に従う。」としていたならば、カナダで行われた大麻使用であっても、理論的には大麻取締法は適用可能であるということになります。
大麻は人生を台無しにするかもしれない
「ちょっとならいいじゃない」なんて思うかもしれませんが、旅行や留学で来ている人ほど注意喚起したいです。
「大麻はタバコより害がない」と言っている人もいますが、依存性に関しては強いので断ち切れない人もいます。
周りのアメリカ人も一度はパーティーでマリファナを試したことがあるというくらい、吸ったことある人が多いです。
しかし、その先の危険な薬漬けになる人はいないです。
しかし友達に聞くと、その先の違う違法性のある薬に手を出してオーバードーズになったり、薬漬けになっている人もいるのも事実です。
「大麻が大丈夫ならアレも大丈夫」と思ってしまう感覚が身につくのがよくないところと多くのアメリカ人はおっしゃっていました。
人生を壊す可能性があるという事をしっかりと認知する必要があります!
大麻は危険と隣り合わせであること
薬やお金が繋がってるところにはやはりトラブルはつきものです。
大麻を使用して気分が高揚しすぎて、節度のない行動を起こしてしまうのも現実です。
それだけでなく、いろんなトラブルが付きまといやすい事を覚えておきましょう。
だからこそ、「留学」や「旅行」などで来ている人ほど楽しい時間を台無しにして欲しくありません。
もう一度、何のためにアメリカやカナダに来たのか自分に問いただしましょう。
大麻の使用を取り締まる法律はない
日本人でも大麻を海外で使用している人はいるといえば、います。
大麻草全体には有害な物質が含まれているわけではないので、茎や種子、草どの部分を使用したか所持したかの特定も難しいため使用は取り締まれないようです。
この有害ではない部分の所持であれば、違法にもなりません。
そのため実際に大麻の使用の様子をあげているYoutuberの方もいらっしゃいます。
もちろんこれらの行為は使用なので違法には当たりません!
注意したいのは、決して大麻から違法性のある薬にエスカレートしないことです。
日本で試すなら合法の「CBD」商品がオススメ
正直、筆者は注意喚起の記事を書きたかったのですが一応、精神的に使ってみたいという方に紹介します。
海外では抗うつ剤としてもしっかり使われています!
日本で合法のCBD(カンナビジオール)オイルが日本では流行り始めています。
先ほどもいった通り、茎や種子にはほとんど害はないので日本では違法になっていません。
CBDとは
CBDはカンナビジオール(国際一般名:Cannabidiol)の略称です。麻に含まれる成分であるカンナビノイドの1つです。 「麻」の成熟した茎から抽出された 「CBD」は医療用途の研究が進められているようです!
この合法のCBDオイルは簡単に説明すると蒸気を吸う感じです。
水タバコとかに似ていますね!
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「ウィードプラス」は電子タバコを利用する事で、「麻」の成熟した茎から抽出された合法の「CBD」を吸うことができます。
特にストレスや鬱っぽい人などがまずは試してみるのに良い商品です。
日本だと医療用でさえ、大麻の許可がされていないのが残念です。
しかし、CBDであれば「麻」の成熟した茎から抽出されたものなので合法です。
まとめ

今回はアメリカの大麻に関する事情を紹介しました。
大麻はアメリカ全土で認められている訳ではありません。
そして大麻はあなたの人生を台無しにする可能性があるという事を十分に理解する必要があります。
1番のデメリットは海外ではまってしまい、日本で所持や譲渡で捕まってしまうところです。
なので、そこの善悪をしっかりと自分で判断しましょう。
CBDは「麻」の成熟した茎から抽出されたもので日本でも合法で使用や所持も認められています。
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これであれば日本でも吸うことが可能ですし、合法です!
気になる方はチェックしてみるのもアリかと思います!