生活/文化

アメリカでフィットネスに通い始めて気づいたこと!日本のフィットネスとの違いは?

アメリカに在住のやま(@yamalog_)です。

アメリカへ引っ越してきてからフィットネスジムに通い始めました。

アメリカの食べ物はカロリーが高いものが多いため、ちょっと気をつけないと簡単に太ってしまいます。

正直、日本から持ってきた服がキツくなってきたのでジムに通い始めました。

そこで今日は日本のフィットネスジムとアメリカのフィットネスジムの違いや、アメリカのフィットネスジムに通って気づいたことなどを紹介します。

アメリカのフィットネスジム会員数は日本の10倍以上!

アメリカでは、人口の10人に1人以上はジムに通っていると言われています。

それくらいフィットネスジムの市場規模はアメリカでは大きく、業績もずっと右肩あがりで会員数を獲得し続けています。

アメリカだと友達同士でジムで一緒に待ち合わせて行くなんてことも珍しくありません。

2016年の統計ですが、アメリカのフィットネスジムへ通う人口は日本の10倍以上にものぼります。

■アメリカと日本のジムの会員数比較

・日本のフィットネスジム会員数:424万人
・アメリカのフィットネスジム会員数:5720万人

https://www.fitnessclub.jp/business/date/compare.html より

2016年の統計では、アメリカでジムの会員数は日本の13倍以上の会員数になっています。
それくらいジフィットネスジムの需要もあるということですね。

なぜアメリカでフィットネスジムへ通う人口が多いのか?

アメリカでフィットネスジムに通う人が多い理由はいくつかります。

健康改善や痩せないためにジムへ通う

アメリカで最もジムへ通う会員数が多いのは健康に対する意識がある人が増えてきたということです。

アメリカへ来ると、「太っている人」か「めちゃめちゃスリムな体型」の2つに両極端な人が多いような気がします。

アメリカでの食事はカロリーが高いものが多いため、健康維持や痩せるために通うという人が増えています。

 

アメリカのジムの会員費は日本と比べ安くハードルが低い

日本だとフィットネスジムへ通うと、月会費10,000円くらいが相場だと思います。

しかし、アメリカのフィットジムは月会費10ドル(1000円前後)くらいの場所もあって気軽に通うこともできます。

もちろんアメリカのジムも様々あるので、月会費10ドル〜100ドルくらいの範囲であります。

ジム数も結構あるので、自分にあったジムを選びやすいのかもしれませんね。

 

自分の通うフィットネスジムYMCA


自分はアメリカに2700箇所以上あると言われているフィットネスジムYMCAに通っています。
YMCAは場所によって施設の内容が変わるようですが、自分のYMCAでは「プール」「アイススケート」「サッカーコート」「バスケットコート」「空手道場」などがあります。

また毎週のようにヨガとかキックボクシングのクラスとかも無料で開講されてるので、参加することも出来ます!

自分が通うYMCAのホームページ

フィットネスジム施設の雰囲気は?

とりあえず日本のフィットネスジムと違ってめちゃくちゃ広いです。

あとはアメニティが結構充実しているイメージがあります。

シャワーや貸し出しタオル、バスタブ、プール、サウナなども付いているためジムで汗を流した後でも、バスタブやサウナなどもありです!

 

フィットネスマシンが高性能!


エアロバイクとかに画面が1台1台付いているのですが、これでテレビを見ることができます。

それだけでなく、アプリと接続して自分のワークアウトの記録を専用アプリに送ったりしてスマホで記録を見ることも可能です。

とにかく日本のフィットネスマシンよりも確実に高性能だなと感じました。

 

月会員費は?

YMCAの月会員費用は場所やプランによっても変わってきますが、1人あたり20ドル〜50ドルのレンジかと思います。
家族がいる場合は、家族でファミリープランに入るとかなりお得です。
ファミリープランで自分は家族4人で割っているのですが、実質1人あたり20ドルくらいで済んでいます。
おそらく、個人プランだと月会員費1人40ドルから50ドルくらいかかると思います。
ファミリーで申し込むと一気に1人あたりの価格がお得になっちゃう辺りさすがの「まとめ買い文化」です。

アメリカのジムの服装はやっぱり自由

日本だとジムへ行くための服装とか結構おしゃれして行く人が多いかもしれません。

しかし、意外とフィットネスジムでおしゃれな人を見かける方が少ないです。(またはおしゃれの基準が違うのかも)

中には、男性ですがジーンズにワークブーツでジムを楽しんでる人もいました。

もちろんランニング用のシューズやフィットネス向けのシューズを履いている人もい

ますが、スニーカーでフィットネスを楽しんでいる人もいます。

多様性というか、日本みたいにフィットネス用のシューズから洋服で固めている人は少ない気がします。
なので、アメリカでジムに行くならTシャツに半ズボンにランニングシューズで十分でしょう。

アメリカでフィットネスジムを利用する際の注意点

場所や時間帯によってはめちゃくちゃ混む

時間帯や場所にもよるかと思いますが、めちゃくちゃ混んでいると使いたいマシンが中々使えなかったりもします。

なので、フィットネスジムの会員になる前にフリートライアルを絶対に申し込むべきかと思います。

ほとんどのアメリカのフィットネスジムではほぼ絶対と言っていいくらいフリートライアルがあります。
無料体験してどんな感じのジムなのか肌でまずは感じることが大切かと思います。

ロッカーを利用する際は、南京錠を持参する必要がある

フィットネスジムの場所にもよると思いますが、「無料のロッカー」を使用する場合自分で南京錠を持参する必要があります。

もちろん貴重品を持っていない場合は、南京錠なしで置くことも可能ですが盗まれる可能性があることは承知しておきましょう。

フィットネスジムに貴重品を持って行くことをおすすめしません。
日本のようにそこらへんに置いておくこともアメリカでは危険なので、家に貴重品を置いてくるか車の中に置いておく方が良いかと思います。

 

最後に:アメリカのほとんどのフィットネスジムはお試し無料パスがあるので使ってみよう

もし、アメリカでフィットネスジムに通おうか考えている場合は必ず会員になる前にお試し無料パスを申し込もう!

ジムにも自分の好みや雰囲気があると思います。

アメリカは返品大国ということもあって、吟味できる「お試し」というのは普通にあります。

アメリカにあるほとんどのフィットネスジムではお試し無料があるはずなので、問い合わせてみましょう。

あとはジムでそこまで服装にも気にする必要もありません。

アメリカでジムに行こうか考えている人はまず行ってみてくださいの一言です!

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