この記事ではダークナイトのその後のジョーカーはどうなったのかその真相に迫っていきます!
映画「ダークナイト ライジング」といえば、ダークナイト3部作トリロジーと言われる最後の章と言われるくらい人気のバットマンシリーズですね。
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■ダークナイトシリーズ3部作トリロジー
・バットマンビギンズ(2003年)
・ダークナイト(2008年)
・ダークナイトライジング(2012年)
2019年10月に映画「ジョーカー」が公開してから、ダークナイトシリーズで出てくるジョーカーへの注目も向けられてきてる今もまだまだ謎が残ります。
今日はそんな「ダークナイト ライジング」のジョーカーのその後を考察します。
※この記事では個人的見解・考察・ネタバレが含まれるのでご了承下さい。
ダークナイトのジョーカーの最後をおさらい
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バットマンに宙吊りにされジョーカーを置き去りにされたところ、拳銃を構えた警官達が現れるところでジョーカーの最後のシーンとなっています。
それ以上、ジョーカーのその後について語られていません。
ダークナイトのジョーカーのその後を語ろうと思うと、長くなりすぎてしまうのでできるだけ簡潔にします。
(他にもネットでは色んな説もありますが、3つだけにします。)
結論から述べると、ダークナイトのジョーカーのその後:ジョーカーは死亡している説が高いです。
ダークナイトライジングでバットマンに捕まりジョーカーのその後が全く描かれていませんが、ジョーカーは死亡している可能性が高いです。
1:ジョーカーのその後は射殺されてる説
ダークナイトのストーリーの中で、ゴードン警部の指示で「ジョーカーは発見次第、殺害せよ」と命令指示出されていました。
そのことからバットマンが捕まえた後に現れた、銃を構えていた警官に射殺されてしまった可能性が高いです。
これが50%くらいですね。
2:ジョーカーのその後は牢獄に入れられ処刑
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ダークナイトにはデント法という、「投獄される or 街から追放」という法律があります。それによってジョーカーは投獄されます。
ゴードン警部がスピーチしようとしていたシーンやベインがスピーチを奪って話すシーンで時間が気にする部分を考えると、その時に処刑された可能性があります。
これも40%くらいの確率でありそうだなと。
3:ジョーカー脱獄説
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上記で言った、デント法によってジョーカーは投獄されます。
そして今回の悪役であるベインの囚人解放のシーンで、ジョーカーも脱獄しどこかへ逃げたという説。
この説はかなり低いと思います。
ジョーカーがこれ以上存在できない理由
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ダークナイトライジングのジョーカーのその後の考察をいくつか紹介しましたが、それ以外にもジョーカーがこれ以上存在できない理由がいくつかあるので合わせて紹介します。
ジョーカーの存在意義はバットマンだった
ジョーカーといえば極悪なキャラクターですが、ジョーカーの存在意義の全てはバットマンにあります。
ジョーカーが言っていたのは、「バットマンに殺されることこそが、最高の死にかただ!」と言い放っている言動を見てそう捉えられます。
なぜなら、バットマンは人を殺せないという矛と盾の関係にありました。
バットマンとジョーカーの矛と盾関係
・ジョーカー:バットマンに殺されることが本望
・バットマン:人を殺せない
またジョーカーの目的は「世界を混乱に陥れること」でした。
だからこそ、ジョーカーはバットマンは正義の味方ではないと世界に知らしめ続ける事で世界に混乱をおとしめることこそが最大の目的であり、生きがいだったのです。
つまりバットマンが活動を続ける限り、ジョーカーは不滅ということになります。
バットマンが存在しなければジョーカーも存在しない
「ダークナイトライジング」では、最後バットマンであるブルース・ウェインが市民を守るため核を海の方に持っていき爆発というシーンでバットマンとしての最後が終わります。
この映画の最後では、バットマンであるブルース・ウェインの最後が語られている訳ではないです。
バットマン(ブルースウェイン)は亡くなったと劇中では捉えられています。
バットマンであるブルース・ウェインは死んだ訳ではない
バットマンであるブルース・ウェインの最後の考察もかなり飛び交っていますが、バットマンはあの爆発で死んだとは思えないです。
もともと、ブルースの執事アルフレッドの願いといえば、バットマンであるブルースが普通の生活を送ることでした。
そんなこともあってか、ブルース(バットマン)は劇中でアルフレッドを解雇します。
この時点で、アルフレッドを解雇=バットマンとしての人生に終止符を打つことへの示唆が読み取れます。
つまり、市民からはバットマンが死んだと思わせる必要があった訳です。
■バットマン:ゴッサムシティの英雄として象徴
■ブルース・ウェイン:ブルースはブルースとして普通の生活
バットマンは、バットマンという仮面をかぶった正義として讃えられ、ブルースはブルースとして普段の生活に戻るために「ダークナイト ライジング」の最後はこういう終わりになったと考えられます。
この終わりは、ジョーカーの終わりでもあります。
タイトルに込められた意味がジョーカーとバットマンの終わりを示唆
そもそも、今回のダークナイトのタイトルである(Rises:ライジング)にはこんな意味が示唆されている可能性が高いです。
Rise:飛び立つ、<舞台の幕>が上がるなどの意味があります。
つまり、(Rises:ライジング)というタイトルがつけられている事からバットマンは飛び立った、バットマンは新しい人生の舞台を迎えたなどと捉えられます。
つまり、ジョーカーとバットマンはここで飛び立っていったというニュアンスが強く取れます。
なので、「バットマンが存在しない=ジョーカーは存在しない」という結論です。
まとめ:バットマンが存在しなければ、ジョーカーも存在しない
今回は、ダークナイトのジョーカーのその後について考察しましたがジョーカーが生き残っている可能性は極めて低そうです。
■ダークナイトのジョーカーのその後もっとも濃厚な説
・射殺されている説
・処刑されている説
・ 脱獄説
■ジョーカーがこれ以上存在できない理由
・ジョーカーの存在意義はバットマンだったこと
・バットマン(ブルーズウェイン)は英雄という形で消えた
・タイトルに込められた意味
これらを考えると、ダークナイトのジョーカーのその後は無いに等しいでしょう。
あるとするならば、次世代のバットマンと次世代のジョーカーの対決が見れる時がまたやってくるかもしれない!という時代の繰り返し説です。
ダークナイトシリーズはめちゃくちゃ考察が楽しめる映画なので、面白かったです!
まだダークナイト3部作トリロジーと言われる3作品を見ていない方は見ることをオススメします!

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