実はアメリカに移住する3年前にフィリピン留学に行っていた経験があります。
実は僕自身、フィリピン留学前のTOEIC点数は400点といたってどこにでもいる英語学習者からしたらとても低い点数でした。
結果からフィリピン留学で100点も伸びずに失敗に終わった記憶があります。
そこで今回は、同じ時期に留学経験を成功させた友人と比較してどうしたら失敗しないのかフィリピン留学する方へお伝えしたいと思います。
・自分がフィリピン留学に失敗して伸びなかった原因
・友人がフィリピン留学を成功させたワケは?
・フィリピン留学は決して無駄ではないと言うこと
恐らくこの記事を読む方はこれからフィリピン留学を控えていたり、検討している方でフィリピン留学失敗を恐れている方が多いと思うのでここら辺を明確にします1
一方友人はと言うと...
友人はたった半年のフィリピン留学でTOEICの点数を300点以上あげて帰ってきました。
じゃあ、どこで何がここまで結果を変えていったのか詳しく見ていきましょう!
フィリピン留学に失敗した4つの理由
アメリカに移住して人生が少し落ち着き始めたのでフィリピン留学時代のことをぶっちゃけはじめます。
フィリピン留学なんで伸ばすことができずに失敗に終わった原因をシェアします。
留学中でも留学前でも英語の結果がついて来ずに悩んでいませんか?
以下の項目をもう一度見直して見ましょう。
・留学の目的が手段なってしまっている
・目的に沿って留学のカリキュラムや学校を選んでいない
・留学してる現地で喋りまくってアウトプットだけ状態
・留学中に授業以外の勉強をしていない
僕が留学中気づいたらコレ全部に当てはまっていました。
個人的に留学は失敗に終わったと言っていますが、結論としてフィリピン留学で少なからず英語力は伸びたと言えるでしょう。
留学の目的が手段なってしまっている
あなたのフィリピン留学が成功か失敗に終わるかはあなたの目的次第です。
・TOEICやTOEFLなどの点数アップ
・日常で英語を喋れるようになるため
・ビジネスで英語を使って交渉の引き出しを上げるため
・基礎英語力を上げるため
1番目的が大切と言っても過言ではありません!
しかし、どんどん英語を話したい!という気持に駆られ学習を怠り、目的すらも見失ってしまいました。
英語には4技能あります。

・書く(Writing)
・読む(Reading)
・聞く(Listening)
・話す(Speaking)
結局、英語においてもどこを伸ばしたいのか?何の為に伸ばすのかによって学習方法は変わってきます。
フィリピン留学は1ヶ月、6ヶ月、1年などと限られています。
ここの目的だけはフィリピン留学をする上でぶらさないようになるべく言語化しておきましょう。
目的に沿って留学のカリキュラムや学校を選んでいない
こちらも先程に関連したもので、目的にあったカリキュラムや学校を選んでいないと留学失敗します。
例えばTOEIC伸ばしたいのに1日中、スピーキングとライティングのクラスしか取っていないとかだとほぼ効果は期待できません。
TOEICは知っている方も多いでしょうが、リスニングとリーディングで構成されたテストです。
なので、目的にあったカリキュラムや学校を選ぶをする必要があります。
フィリピン留学で目的にあった学校選びをする方法はこちらです。
留学してる現地で喋りまくってアウトプットだけ状態
僕は当時フィリピン留学に来てから、TOEIC学習の為に来たはずなのに「英語を話す喜び」を覚えてアウトプットと現地の友達作りに励んでいました。
第2言語習得論(SLA)によると、大量のインプットと少量のアウトプットが大切だと科学的に証明されています。
インプットとアウトプットのバランスをしっかり考えましょう。
70%インプット:新しい単語や新しい英語表現を学ぶ
30%アウトプット:新しく習った単語や英語表現を使ってみる
つまり、アウトプットに重視しても英語力が伸びにくい傾向になります!
英語を学ぶのと使うバランスを考えていきましょう。
留学中に授業以外の勉強をしていない
留学中に授業を受けても、授業外で復習や予習をしないとかなり勿体無いです。
特に復習をしないと折角、フィリピン留学で勉強したことも水の泡になってしまいます。

忘却曲線(ぼうきゃくきょくせん)は、記憶の中でも特に中期記憶(長期記憶)の忘却を表す曲線。特に心理学者のヘルマン・エビングハウスによるものが有名である。(Wikipedia)
そうつまり、留学で学習していたとしても1日後には66%の情報をあなたは忘れています。
最低でも留学で勉強したことを活かす為には、留学中の授業以外の自習は必須と言っても過言ではありません。
この以下の失敗した原因はこれから留学する方や留学中の皆さんに覚えておいて貰いたいです!
・留学の目的が手段なってしまっている
・目的に沿って留学のカリキュラムや学校を選んでいない
・留学してる現地で喋りまくってアウトプットだけ状態
・留学中に授業以外の勉強をしていない
友人がフィリピン留学を成功させた理由

成功させた友人は僕と真反対のことをかなりしていました。
真反対のことですが、友人の経験を踏まえて成功させた理由を紹介します。
・フィリピン留学の目的をハッキリさせる
・目的に沿った留学カリキュラムや語学学校を選ぼう
・留学中アウトプットだけでなく、インプットもしよう!
・留学中に授業以外の自習をしっかりしよう!
フィリピン留学の目的がハッキリしていた
フィリピン留学の目的がハッキリしているのは大事なんです。
友人はつまり、結果に1番インパクトのあるような行動を取っていました。
なのでフィリピン留学の目的を言語化させてハッキリさせることは、失敗しない要素の1つとして大切だと言えるでしょう。
目的に沿ったカリキュラムと語学学校選びをした
つまり自分にあった学校選びが友人の場合は確実に出来ていたことになりますね。
留学中インプット学習にほとんどの時間を費やした
実は第2言語習得論(SLA)というものがあります。
これは科学的に第2言語習をする時に効率的に言語を早く習得できる方法が証明されているというものです。
これに従うと、インプット70%とアウトプット30%が推奨されています。
70%インプット:新しい単語や新しい英語表現を学ぶ
30%アウトプット:新しく習った単語や英語表現を使ってみる
なのでアウトプットではなく、留学中はひたすらインプットに注力する方が伸びやすいと言われています。
留学中の授業外の学習が5時間以上が当たり前だった
先ほどの第2言語習得論(SLA)というものに乗っ取ると、留学の授業以外に自習をしないのは勿体無いですね。
留学を成功させるために、自分の言葉で解釈することが大切だったようです。
留学が失敗に終わっても、留学後の行動が大切
留学自体が失敗したとしても、留学が終わっても英語に触れ続けて勉強し続けることが大切です。
なぜ続けるのが大切なのかというと、留学の結果がすぐに出る訳ではないからです。
ものごとは常に右肩上がりに上がる訳ではない
成績は右肩上がりにずっと上がり続ける訳ではありません。

停滞期があってその過程を経て、いきなり伸びるものです。
フィリピン留学を終えて試験を受けて結果が出ていなくても、焦る必要はありません。
フィリピン留学を終えても英語学習を続けることが英語をもっと伸ばす結果になります。
フィリピン留学は失敗に終わったが無駄ではなかったと言えるでしょう。
フィリピン留学を失敗させないための語学学校選び
フィリピン留学を失敗させないための語学学校選びは大切ですが、目的にあっている語学学校であれば問題ないでしょう。
1番大切なのは語学学校を選ぶことではなく、目的であるということを念頭に置いて語学学校を選びましょう。
個人的にフィリピン留学でオススメの語学学校は以下です。
厳しい環境でストイックに英語を学ぶ:サウスピーク
サウスピークはフィリピンのセブ島で1番厳しいという評判がある語学学校です。
\まずは無料説明会で話を聞いてみる/
※クリックすると語学学校の詳細ページに飛びます。
なのでサウスピークは英語に本気の人におすすめしたい語学学校です。
・先生の質もかなり高い
・英語オンリーの環境(※1)
・徹底した英語漬けの環境が整っている
・TOEIC600点以上の人しか入れないので切磋琢磨できる(※1)
・英語でアウトプット機会やイベントもしっかり設けられている
※サウスピークには日本語禁止、オリジナル、プレミアムの校舎がありこの場合は日本語禁止校を指します。
100聞は1見にしかずなので自分の目で説明会で聞いてみるのが早いと思います。
もちろん説明会はどこの語学学校も無料なので、聞いてみると自分のフィリピン留学をイメージしやすいと思います!
セブ島を堪能しながら楽しく英語を学ぶ:NILS
同じくフィリピンのセブ島にある語学学校のNILSです。
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あの品川庄司の品川さんも留学してたくらいで、はじめて英語を楽しく一から学び直したい人向けの語学学校です。
・寮の食事も美味しい
・寮も近くにビジネス街があって安心の立地
・英語を伸ばせる多方面から伸ばせる多様なコース
・セブ島を楽しめるボランティアやイベントを開催している
こちらも同じで自分の目で説明会を見て、実際にお話を聞いてみるのが早いです。
快適な空間で勉強に集中したい方向け:MeRise

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MeRiseは以前MBAという語学学校でしたが、スクールが完全リニューアルされてめちゃくちゃ綺麗になりました。
また1Fには日本食屋さんが入っていたりで快適な環境で勉強したい方におすすめです。
・寮が新しくて綺麗
・寮で毎日美味しい食事が食べられる
・社会人同士の交流も盛んに行われている
・元々「オトナ留学」というものをやっており、ビジネス英語に強い
・日常英会話/TOEIC、TOEFLなどの資格対策/ビジネス英語などの豊富なコース
MeRiseはオシャレで快適に仲間と勉強したい方向けの語学学校というイメージです。
まずは説明会で話を実際に聞いてみて、イメージするのが早いかと思います。
まとめ : フィリピン留学失敗しない準備が大切!

今回は自分が過去にフィリピン留学に行って失敗したことをシェアしました。

まあ結論、どんな行動も無駄ではなかったと言えます。
留学行く前にどんなことが必要なのか、なんで失敗したのか同じ過ちを繰り返さないようにすればきっと良い結果が出るはずです!
・フィリピン留学の目的をハッキリさせる
・目的に沿った留学カリキュラムや語学学校を選ぼう
・留学中アウトプットだけでなく、インプットもしよう!
・留学中に授業以外の自習をしっかりしよう!
以上です!