鶏ガラスープの素は英語でいくつか種類があります。
アメリカではコンソメや鶏ガラスープの素が多すぎてわからない問題を解決します!
この記事さえ見ればわかること!
・アメリカで使うコンソメや鶏ガラスープの種類がわかる!
・コンソメや鶏ガラスープを探す時の英語
・日本と同じような味のコンソメや鶏ガラスープが見つかる!
アメリカで日本料理を作る時に欠かせないのが鶏ガラスープ、中華系、コンソメの素ですよね。
でもアメリカのコンソメや鶏ガラスープって全然味が違うし、どんなものを使ったらいいかわからない!
って方向けにアメリカのスーパーに売っているオススメの「鶏ガラスープ」を紹介していきます。
コンソメや鶏ガラスープって英語でなんて言うの?

コンソメや鶏ガラスープを英語で表す場合、たくさんの表現がありますのでそれぞれ解説していきます。
アメリカでコンソメと言っても全く通じません。
なぜなら、コンソメって語源自体はフランの(仏: consommé)から来ているからです。
▼コンソメや鶏ガラスープの素を表す英語表現▼
・Chicken bouillon (チキンブイヨン)
・Beef bouillon (ビーフブイヨン)
アメリカではコンソメや鶏ガラスープを表すのにこれらの英語が主流になります。
ブイヨンは味がついておらず元々だし汁と言う意味で使われており、コンソメとは違う意味で使われていました。
しかし、最近のブイヨンは味がついておりアメリカで売っているものも当然味がついているのでコンソメや鶏ガラスープと同じ使用方法ができます。
アメリカと日本の鶏ガラスープやコンソメの形状や味の違い

アメリカのスーパーマーケットに行った時、まずコンソメや鶏ガラスープの種類の多さにびっくりしました。
アメリカで初めて買った、コンソメキューブが日本のコンソメの味も違い困惑しました。
形状や味の違いなどを見ていきましょう。
鶏ガラスープやコンソメの形状の違いと英語表現
アメリカのスーパーマーケットでは、コンソメや鶏ガラスープは色々な種類が扱われています。
粉末タイプのもの、キューブ状のもの、そして液状のものがあります。
形状の違いや英語では以下のように分けられます。
▼鶏ガラスープやコンソメの形状の違い▼
・固形タイプ:Cube(キューブ)
・粉末タイプ:Powder(パウダー)
・液状タイプ:Broth(ブロス)
アメリカでは以外と液状タイプのコンソメや鶏ガラスープがよく使われています。
鶏ガラスープやコンソメの味の違い
実はアメリカでは、チキンだけではなく「ビーフ」「野菜」「海鮮」など幅広くコンソメが存在します。
なので、料理の幅も広がりますが日本に近い鶏ガラスープやコンソメを見つけるのが比較的難しいです。
またアメリカだと液状のコンソメが主流で、これにも色々なタイプがあります。
実はアメリカだと液状タイプのコンソメにも種類がある!
アメリカでは液状タイプの調味料が結構主流なので、たくさん種類があります。
液状のコンソメを代表する英語は、Broth(ブロス)と言いましたが、ブロス以外にも種類がありますのでその違いを解説しておきます。
液状タイプのコンソメの違いを解説!
・Stock 色々な素材でダシを取った汁
・Broth 色々な素材でダシを取った汁に味付けがされたもの
・Soup ダシを取った汁に味付けされ、具材が入ったもの
アメリカではStockやBrothと言う英語表記されたもので、料理が出てくることはありません。なぜなら完成していないからです。
でもSoup(スープ)は良く聞きますよね?それは完成された具材が入ったものを指すからです。
よくコンソメなどの調味料を探す際には、StockかBrothのどちらかを選ぶかもしれませんが味付けされたものが欲しければBroth(ブロス)を選びましょう。
反対に味付けされていないものが欲しければStock(ストック)を選ぶと良いです。
アメリカで鶏ガラスープやコンソメに近い調味料は?
アメリカで鶏ガラスープやコンソメに近い調味料を入手することは可能です。
そこでアメリカで鶏ガラスープやコンソメに近いオススメの調味料を見ていきましょう。
中華料理に万能な鶏ガラスープの素はLee Kum Kee!

いくつか鶏ガラスープっぽいものをウォルマートをはじめとした大きなスーパーをいくつか探しても、なかなか自分の料理に合う調味料と出会えません。
なんだかんだ探したら、Lee Kum Kee Chicken Bouillon - Chicken Powder という商品がかなり日本の味の素に近い風味を出してくれました。
こちらは粉末タイプなので、使い勝手が良いです。
味の素のコンソメに近いBETTER THAN BOUILLON

味の素のコンソメは、ビーフと野菜ベースから作られています。
味の素のコンソメに近い味を再現できるだけではなく、オーガニックなので健康を気にしている人には良い一品です。
またペースト状なので使いやすいのでBETTER THAN BOUILLONシリーズはオススメです。
この2つがあればおおよそ日本と同じような環境で同じ味をほぼ再現できます。
適当に買ったコンソメや鶏ガラスープの素は味が濃かったり、変な味で料理を台無しにしてしまうかもしれません。
どうしても日本のコンソメや鶏ガラスープが使いたい!人向け
どうしてもアメリカで鶏ガラスープやコンソメを使いたい人はAmazonを通して購入したり、近くに日経スーパーマーケットがあれば以下のものが購入可能です。
味の素のコンソメ
最後に:アメリカでコンソメや鶏ガラスープは種類も英語表現も多い
いかがでしたか。
アメリカでコンソメや鶏ガラスープを日本の味に近いものを探そうとすると、種類も多い上に、英語表現もたくさんあります。
なので、無謀に探そうとしたら時間がかかります。
もう一度英語表現やコンソメ・鶏ガラスープの種類をおさらいしましょう。
▼コンソメや鶏ガラスープの素を表す英語表現▼
・Chicken bouillon (チキンブイヨン)
・Beef bouillon (ビーフブイヨン)
コンソメ・鶏ガラスープの形状の違い
・固形タイプ:Cube(キューブ)
・粉末タイプ:Powder(パウダー)
・液状タイプ:Broth(ブロス)
アメリカでは液体タイプの種類
・Stock 色々な素材でダシを取った汁
・Broth 色々な素材でダシを取った汁に味付けがされたもの
・Soup ダシを取った汁に味付けされ、具材が入ったもの
アメリカでコンソメや鶏ガラスープを探している人の参考になれば幸いです